ケアでひろがる、ケアでつながる 支えあいの情報モール HELP ON HELP

年度末ですね、あとひと月で新年度、新しい生活を迎える方も多いのではないでしょうか。
我が家は、いろいろなタイミングが絶妙に合って、80歳になる義父との同居準備中です。もちろん、それぞれに新しい生活への不安もあり、よく話し合いました。もともと家族は多い方がいいと思っていたこともありますし、こどもにもとても良い環境になるのではないかと、踏ん切りました。義父もよく決心してくれたものだと思います。今は、ひとつきのうち10日程の割合で我が家に来てくれています。
そんな暮らしが始まって2カ月あまり、お互い初めてのことなので、しっくりこないこともまだまだあります。が、こどもの楽しそうなこと!体力的なことを心配したのですが、義父も嬉しいようです。ふたりで絵本を読んだり、おままごとをしたり、お花を植えたり、パパやママが知らないことを教えてもらったり。どうやら二人だけの秘密もあるようです。また、普段、家にいるのは3人なので、ママに腹を立てたときは義父の元へ泣きに行き、義父の一言が気に入らねばママのところへ嘆きに来るなどしています。
家族が増えると、確かに、洗濯や家事などの量は増えましたが、義父がみてくれている間に、私は自分の時間を持つこともできます。そんな現実的な面だけでなく、いつもの暮らしに一人増えると、どうしてかしら、それぞれに役割がひとつ増えるからでしょうか、家庭の人間関係が立体的に生き生きとするように感じます。お互い、少しずつ慣れるにつれて、笑いと話題も増えたような気がします
 これから先、自分や家族の心身の状況が変化するにつれて、暮らし方も変わってくることと思います。義父にお手伝いが必要になってきたときは、こどもも自分なりのお手伝いできるようになってきていることでしょう。心配するのはさておき、変化してきた時にどう対応していくのかを楽しみにして、今の4人暮らしの豊かさを味わっていきたいと思います。

[執筆者]
みわ ともこ

[プロフィール]
夫と小さなこどもとの3人暮らし。元ソーシャルワーカー、子育て楽しみ中。アラフォーママのための、こころとからだをケアするサロンあろままlife with aroma主宰。自然の恵みをめいっぱい感じながら、誰もが今より楽な気持ちで暮らせるあたたかな社会を。