哲学カフェでは、参加者のみなさんとともに、ゆったりとした空間でお茶を飲みながら、「哲学的な対話(ケンケンガクガクの議論というより、<話す⇔聞く>を丁寧に積み重ねてじっくりと考えていくこと)」をとおして日常にあふれる様々な困難な問いに向き合います。
てつがくカフェ@せんだいは、震災後に震災に関連したテーマで、学識経験者らが主催して仙台市で始められました。カフェの参加費は無料。2カ月に1回程度開催。
2017 年 2 月 18 日 のテーマは、『 #57 「震災遺構」って何?』。

哲学カフェが大切にしていることは、他者の言葉を丁寧にじっくりと聴き、考えるという行為を通して、自分自身の考えを逞しくすることを目的としているということです。時には、考えが上手くまとまらず、言葉として表現できないもどかしさを感じることもあるでしょう。しかし、他者の言葉に触発されて、自分の考えが変化したり、新しい考えに遭遇するという経験は、想像以上に楽しいものです。こうした、思考することの難しさと楽しさを味わうことで、自分自身の考えを逞しく育てて欲しい、てつがくカフェ@せんだいは、そう願っています。