何らかの事情で、里親家庭や児童養護施設等などの社会的養護を必要とする子どもたちは増える一方です。社会的養護の下で暮らす子どもたちは、原則として高等学校の卒業と同時に里親家庭などを巣立ち、自立生活を余儀なくされます。

おかえりは、彼らや支援者が繋がりあうことを促進し、彼らが社会的養護の下を巣立った後も自立し、安心して暮らせるよう支援すると共に、社会的養護に関心をもち行動する人を増やすことを目的として活動しています。自立支援や相談支援に加え、支援者や地域社会への働きかけも行っています。

始まりは、里親家庭を巣立っていく彼らの将来への不安を目の当たりにしたことから。「どうにかして助けたい」、その思いを胸に、彼らにとって必要な支援を、仲間を増やしながらコツコツと積み重ねて7年。昨年は奈良県事業を受託し「自立サポートセンター with」を、今年は「ファミリーホームcheerful」を開設しました。

社会的養護を必要とする子どもたちが夢や希望をもって巣立っていけるように。そして、巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるように。「一緒にどう楽しく生きていけるか」をコンセプトに、彼らや支援者とともにともに成長し続ける団体です。