ケアでひろがる、ケアでつながる 支えあいの情報モール HELP ON HELP

障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が集まり、ことばを交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップを毎月一回、全国の美術館、学校などで開催しています。さまざまな視点を持ち寄ることで、一人では出会えない新しい美術の楽しみ方が発見できます。定員は15〜20名程度で、どなたでも参加できます。
美術館での鑑賞プログラムの他に、学校の授業も企画から行っており、2012年からプログラムの開催数は120回、参加人数は視覚障害のある人ない人1600人を超えました。

視覚障害者と晴眼者が共に対話しながら美術鑑賞をするワークショップは、参加者同士で「ひとまずの共通言語」を探すことから始まります。言語・非言語により共に生み出される新たな価値は、人と人の間からしか生まれてこないものなのです。そこでは、目の見える人見えない人、それぞれ大きな発見に気づくはずです。
誰もが気軽に美術館を訪れて、感じていることや印象、経験や考えを自由に語り合う、そんな美術鑑賞のスタイルを目指しています。

写真:中島佑輔