オーガニック・クロッシングは八百屋です。現在は、猪名川と武庫川の流域(兵庫県と大阪府の境界あたり)を、上流から下流まで巡って、野菜販売やワークショップ開催など、さまざまな活動をしています。出会った人たちと一緒に力を合わせながら、自分たちの地域や暮らしを守っていくこと、源流に降った雨が海に流れ込み、再び源流に降るというような自然の循環を暮らしの中に取り入れていくことが目標です。その第一歩の活動として、「流域みそのたね」活動に力を入れています。今後は、醤油やお茶にも展開する予定です

みそのたね活動は、猪名川流域をひとつのまとまりとして、一緒に力を合わせながら、自分たちの地域や暮らしを守り、循環させていくことが目標です。上流の農家、下流の町の人たちが互いに協力しながら、自分たちの食べる味噌をつくっていきます。大豆(みそのたね)の種まき、草とり、収穫、脱穀、仕込みまでを、流域にすむ人々と一緒に行うことでうまれるもの、「上流と下流は、ずっと近く密接に関わり合っていること」と「それを話しながら味噌を食す食卓の豊かさ」の実感ではないでしょうか。それが「ここが自分たちにつながっている場所」という実感へと繋がり、住む場所や立場を離れた根っこのところで、わたしたちが生きあっている実感へと繋がっていきます。