本は、ドライブ帰りに宮崎県都城市の古本屋で 出会いました。

装丁がシンプルでした。
ドキッとするタイトルは、いい感じでした。
いつ何時、手軽に読める、ひろ さちや氏の本は笑えるでしょう。

本文には。。。
常日頃、私が思うのは、どうも日本人は、
「人生の問題」と「生活の問題」を ごちゃ混ぜにしているようです。
そもそもその二つの問題のちがいがあることさえも考えていません。

ぜひ、続きは手に取っていただければ。 今を生きている私、無心で読めるでしょう。

自己啓発だけではもったいない本ですね。
やはり、対人関係中をお供する本と自負します。

親の介護、子育て中のお母さん、社員研修、職場仲間との関係、相談支援専門員が常に向き合う「サービス等利用計画書」を書くまえに読まれると。

―― 笑うでしょう。

きっと、ご本人中心の感性のある「サービス等利用計画書」や「個別支援計画書」のお役にたてる、気づきが満載でしょう。

[執筆者]
たちねあつのり

[プロフィール]
「中西町読書倶楽部」世話人。 福祉施設職員として、障害のある人やケアラーをサポートする日々を送っている。 敬愛するジャイアント馬場さんが読書家であったことにも影響された(？)。 目標は、珈琲と本を片手に長生きすること。 絵本の読み聞かせなども好き。