開催日・期間	ワークショップ（平日コース・休日コース） 2015年１月20日（火）～3月21日（土） 発表会 2015年3月22日（日）
会場	ワークショップ会場 世田谷パブリックシアター稽古場ほか 発表会会場 世田谷文化生活情報センター ワークショップルーム（三軒茶屋駅前キャロットタワー4階）

子どもを産み、育てること。いつの世にもある、とても“普通”の営みです。
わたしたちは、だれもがみんな子どもでした。
かつて、子どもと呼ばれた人たちは、どうやって育ってきたのでしょう。
いま、子どもと呼ばれる人たちを、どうやって育てていくのでしょう。
そうして、どんな明日を選択していくのでしょう。
このワークショップでは、子育て中の人も、そうでない人も、子どもが欲しい人も、欲しくない人も、結婚している人も、独身の人も、みんな一緒に集まって、地域の中で、社会の中で、”子どもを産み、育てること“について考えていきます。いろんな人の言葉や考えに触れたり、からだを動かしたり、演奏で表現してみたり、そうして考えたあれこれを最終日に発表します。

進行役：　阿部初美　（演出家、演劇集団円所属）

ワークショップのスケジュール

平日コース
① 1月20日(火)10時～12時30分　「知り合う」
② 1月27日(火)10時～12時30分　「『自分』のことを振り返る」
③ 2月03日(火)10時～12時30分　「知りたいことについてみんなで調べる」
④ 2月10日(火)10時～12時30分　「調べたことから考える」
⑤ 2月17日(火)10時～12時30分　「『現在』を考える」
⑥ 2月24日(火)10時～12時30分　「『過去』を考える」
⑦ 3月03日(火)10時～12時30分　「『未来』を考える」
⑧ 3月10日(火)10時～12時30分　「発表会について考える１」
⑨ 3月17日(火)10時～12時30分　「発表会について考える２」
⑩ 3月21日(土・祝)10時～12時30分　「発表会の準備」
★ 3月22日(日)　時間未定　　　　「発表会」

休日コース
① 1月25日(日)13時～17時　「知り合う」
② 2月08日(日)13時～17時　「『じぶん』のことを考える」
③ 2月22日(日)13時～17時　「『じぶんとだれか』のことを考える」
④ 3月01日(日)13時～17時　「『わたしたち』のことを考える」
⑤ 3月15日(日)13時～17時　「発表会について考える」
⑥ 3月21日(土・祝)13時～17時　「発表会の準備」
★ 3月22日(日)　時間未定　「発表会」

♦各回の内容は進行状況等に応じて変更となる可能性があります。

ワークショップ会場
世田谷パブリックシアター稽古場ほか

発表会会場
世田谷文化生活情報センター
ワークショップルーム（三軒茶屋駅前キャロットタワー4階）

参加費 平日コース4,000円、休日コース2,500円
対象　産み育てに関心のある方ならどなたでも
　　　♦特別な用意はありませんが、小さなお子さん連れの方も大歓迎です。
定員　各コース15名程度
　　　♦応募者多数の場合は抽選。
　　　参加の可否は締切日以降に全員にご連絡します。
申込締切　2014年12月25日（木）必着
♦定員に余裕がある場合は締切日以降も受け付けます。

申込方法
① 希望コース②氏名（ふりがな）③住所④電話番号⑤年齢⑥お子さんとご参加の場合は、お子さんの年齢と人数⑦参加できない日があればその日程⑧ひとことを書いて郵送かFAX、劇場ホームページからお申込みください。

４都市連携プロジェクトとは
この事業は、北九州芸術劇場（福岡県北九州市）、世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)、水戸芸術館（茨城県水戸市）、仙台市市民文化事業団（宮城県仙台市）の４団体が連携し、演劇的アプローチから「産み、育てること」を考えていくプロジェクトです。「産み、育てること」についての悩みや不安の多くは、そのすべてが個人に帰することではなく、その「地域」の環境や背景を色濃く映し出しています。このプロジェクトでは、地域ごとに参加者を募り、「産み、育てること」にまつわる一人一人の経験や想いをタテ（世代）、ヨコ（地域）の広がりの中にとらえていくことを試みます。自分とは違う世代、違う場所、違う立場を生きる他者と出会い、広い視野から自分を見つめ直してみることで、明日への一歩となる新たな可能性を見出していくことを目指しています。

［主催］公益財団法人せたがや文化財団
［企画制作］　世田谷パブリックシアター
［後援］　世田谷区
［協賛］　東レ株式会社

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