2017年1月22日に福島で開催される「ケアする人のケアセミナーin福島」は、ひろくケアに関わる人を対象とした、学び合いとつながりの場です…
ケアする人のケア in 福島
〜生命を慈しむ文化と精神的復興〜 1月22日(日)
「震災・放射能によって分断されたコミュニティから、支
とりわけ、介護・介助や子育てなど、誰かを支えることに
日時: 2017 年1月22 日(日) 10:30 ~16:00 (10:00 受付開始)
会場: ビックパレットふくしま3階 中会議室、小会議室1・2・3
(〒963-0115 福島県郡山市南二丁目52 番地)
定員: 200名
参加費: 無料
対象: 家族介護者や子育て中の人、医療・福祉職員・
主催: 一般財団法人住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
協力: NPO 法人シャローム、NPO 法人しんせい、NPO 法人エイブル・アート・ジャパン
基調講演①
精神的復興 ~文化が支える回復のプロセス~
道路や建物など物質的な復興が進みながらも、災害の再来や放射能の影響といった目に見えない不安はまだまだ続いています。不安をぬぐう道程は長いけれども、住民一人ひとりが他者を癒しながら自らも回復している、その姿にこそ希望があります。なかでも、東北地方には死者とともに生きる文化があり、生命を慈しむ心を育てている人たちから復興のあり方が見えてきます。生きとし生けるものが回復するためのまちづくりを通して、精神的な復興について考えます。金菱清 (東北学院大学教養学部地域構想学科 教授)
基調講演②
復興とケア
災害は、被災者や避難住民だけでなく、支援者にも大きな負荷を与えます。その負荷を個人で回復していくことは難しく、他者との関わりを通じた回復が求められています。心のケアだけではなく、身体を通じたケア、生活のなかから生まれてくるケア、他者と相互につながる関係のケア、これら「全体性の回復」から復興について考えます。播磨靖夫 (一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
昼休憩 12:20~ ※お弁当を事前申し込みできます
ランチタイム・コンサート
箏曲演奏を通して、和文化の発信・普及・新たな価値創造を理念としている。箏曲演奏活動はもとより、東日本大震災をきっかけに箏を用いた音楽療法「箏回想法®」を高齢者福祉施設で実施。2015 年復興庁心の復興事業に採用、同年内閣府より高齢者分野において、日本初の箏回想士としてドイツに派遣される。
“すべての人がしあわせになるためのお店”をコンセプトに、東日本国際大学健康福祉学部の有志学生が、いわき市にある障害者就労支援事業所を取材し、インターネットを通した販売促進をおこなってきました。お菓子・パン・ジャムなどいわきの魅力ある商品や活動をご紹介します。ウェブサイト(http://promotion.revive-iwaki.net/)もぜひご覧ください。
※文部科学省平成23 年度大学等における地域復興センター的機能整備事業「福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクト」(いわき地域復興センター)被災障害者自立支援促進事業
分科会①
ともに回復する現場
分科会②
ケアする家族をどう支えるか
事例報告
分科会③
てつがくカフェ ~ 希望を編む ~
各分科会で何が語られたか
一般財団法人たんぽぽの家 ケアする人のケアプロジェクト事務局 | |
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会場 | ビックパレットふくしま3階 中会議室、小会議室1・2・3 |
開催日 | 2017年1月22日(日) |
Tel | 0742-43-7055 |
Fax | 0742-49-5501 |
carecare@popo.or.jp | |
HP | http://tanpoponoye.org/news/carecare/2016/12/00425264/ |